Angeliteを運営するカフカ株式会社は、75歳の元ファッションデザイナー・小森谷則子氏が開発したサニタリースパッツ「Angelite(アンジェライト)」を通じて、女性の生理に関する課題を解決し、誰もが快適に暮らせる社会を実現するため、国連が2012年に制定した国際ガールズデー(10月11日)を契機に国内外の女性たちへの性教育および支援活動を開始いたします。
私たちの取り組みについて
女性への性教育や支援活動
「Angelite」のビジョンは「アクティブに生きる女性を増やし、誰もが活躍できる社会を創る」ことです。
弊社は、2016年よりフィリピンでアパレルのOEM・ODM事業を展開してきましたが、そこで直面した貧困やジェンダーに関する社会問題に対して取り組むことを決定し、まずはフィリピンを中心に性教育の普及や支援活動を展開いたします。
具体的には、2023年2月にNPO法人DEAR MEが設立したフィリピン・マニラの服飾技能訓練校「coxco Lab(ココラボ)」への性教育の実施や、訓練校の運営を支援します。
「coxco Lab」は、貧困地域の若者や母親に無償で縫製やデザイン技術を提供し、卒業後は縫製工場での就職を支援するプログラムを提供する訓練校です。
NPO法人DEAR MEについて
「coxco Lab」について
弊社はこの活動に共感し、「coxco Lab」とのアクションの第一弾として、2024年5月よりオリジナルデザインのギフトラッピングポーチの製造を「coxco Lab」に依頼し、販売しています。
第二弾は、Angeliteの製品に「coxco Lab」への寄付金付シールを貼付けることで、1枚購入ごとに支援が行われる仕組み「coxco Labhood」に加入。より一層女性を支援できる体制を整え、今後は国内の学校や企業とも連携し、性教育や支援活動を広げていきます。
▲coxco Labhoodシール見本