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内なる声を聞けば、自然体の私に出会える【こころとからだと、人生と vol.2】

内なる声を聞けば、自然体の私に出会える【こころとからだと、人生と vol.2】

私たちのこころとからだを繋ぎ穏やかにしてくれるもの、それは一体なんでしょうか? 美味しい食事、健やかな生活、大切な人とのひととき……。そのバランスの取り方は、十人十色。さまざまな女性たちが思う「こころとからだの向き合い方」を、彼女たちの人生やキャリアを通してシェアしていきます。第二回は、「JSA認定トップスーパーフードマイスター」の資格を17歳で取得するなど、早くからこころと健康に軸足を置き活動してきた若き才能のストーリー。 及川凜々子さんのInstagramはこちら -   当時日本最年少で「JSA認定トップスーパーフードマイスター」を取得したそうですが、どういった道のりだったのでしょうか? 小さい頃から親と一緒にキッチンに立っていたので、料理をすることは身近なことでした。中学一年生の時、バレンタインデーに自作のお菓子を作ったことがあるんですが、みんなにとても喜んでもらえたのが嬉しくてそこからお菓子作りをしていました。でも思春期ということもあって、体型のことが気になりストイックなダイエットで肌荒れを起こしたり、からだに不調をきたしてしまうこともありました。 そこから最初の転機になったのが、中学三年生と高校一年生で行った海外留学です。ニュージーランドとオーストラリアに行ったんですが、そこで地産地消やオーガニック、ビーガンという概念に触れて衝撃を受けたんです。自然とそれらをライフスタイルに取り込んでいくうちに心身ともにバランスが取れるようになって、日本に帰国してすぐに「JSA認定トップスーパーフードマイスター」の資格を取得しました。大学生になってからは砂糖不使用のノーギルティーフードのレシピを開発したり、ケータリングを作ったりなど、ヘルシーな食事を日本の若者に心から楽しんでもらいたいという気持ちで活動を行っていました。 -   身をもって体験したことを伝えたいという思いから行動を起こしたんですね。その後もう一度転機が訪れたそうですが、それはどういったものでしょうか? 大学三年生の時、今度はイタリアへ留学に行きました。それまではシュガーフリー、グルテンフリーなどのヘルシーな生活を送っていたんですが、イタリアではそういうわけにもいかず……(笑)。最初は変化があることが怖かったけど、実際はからだへの影響はあまりありませんでした。むしろ、制約を解き放つことで心がフリーになったんです。「その土地で生きる人が食べているものをいただくこと」が最も自然な食生活かもしれないと、地産地消の原点に立ち返りました。そこでフードマイスターとしての発信は一旦おやすみし、新しい可能性を広げるために大学を卒業してからは会社員をしています。フリーでも活動していて、もともと好きだったデザインやブランディングの仕事も個人で請け負っています。 -   色々な文化に触れて考えが柔軟に変わっていったということですね。たくさんの経験をされていますが、凜々子さんにとって、こころとからだのバランスが取れている状態というのはどんな状態でしょうか? 抽象的だけど、こころで感じていることと行動が伴っているときでしょうか。例えばがっつり働きたい気分の時もあれば、何もしたくない時もあります。一人でいたい時もあれば、友達とわいわい過ごしたい時も。それをこころで感じた時に、ちゃんと従ってあげるようにしています。 -   バランスを取るために、日頃から気をつけるべきポイントはありますか? シンプルに、こころが思うままにやる! でもそれは簡単なことではないので、やりたくないことをしなければいけない時などこころに従えなかった時は、自分で自分のご機嫌をとります。私の場合はランニンング。走るとめちゃくちゃスッキリする! 考え事があってモヤモヤするときはジャーナリング。文字に起こすことで思考が整理されるんです。非現実的な世界に飛び込みたいときは小説を読んで現実逃避をします。私にとってはそれら全てがメディテーション。ランニングであれ読書であれ、目の前のこと以外考えなくなるので、こころがすっと整うんです。 -   お話を伺っていると、凜々子さんの強みは常に目の前のことに向き合える姿勢なのだと感じました。こころとからだのバランスについて人よりも考えることが多かったように思いますが、例えば心身のバランスが崩れがちな生理の時に大変だったことはありますか? 実は低用量ピルを使っていたのですが、からだに合わなくてやめました。2年ほど前に生理不順に悩んでいて、その時にピルを勧められて飲み始めたんです。確かに不順は治ったんですが、生理中じゃない時でもからだがなんとなく重かったり、体調が万全ではないと感じることが増えました。そこで思い切ってピルをやめたらその重さがなくなって。ホルモンバランスの自然な波を強制的に整えることは、私にとっては不向きだったということに気がつきました。 -   まさしく、自分のからだの声を聞いたからこそ開けた道ですね! よく海外に行ったり、会社員として忙しく働かれていますが、そういった場面ででくわしたピンチはありますか?...

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私たちのこころとからだを繋ぎ穏やかにしてくれるもの、それは一体なんでしょうか?美味しい食事、健やかな生活、大切な人とのひととき……。そのバランスの取り方は、十人十色。 さまざまな女性たちが思う「こころとからだの向き合い方」を、彼女たちの人生やキャリアを通してシェアしていきます。 第一回は、ポジティブバイブスでガールズエンパワメントを行う二人の女性にフィーチャー。 Instagram▶ https://www.instagram.com/tomokoueno/ Instagram▶ https://www.instagram.com/lisa_950709/    - ラジオDJやモデルなど表に出る活動もしているお二人ですが、まずはどんな活動を行っているのか教えてください。 智子さん: ラジオパーソナリティやスポーツやファッションイベントのMCをしたり、喋る仕事をメインにしています。2年前に創業した会社ではブランディングやキャスティング事業を行っています。今日一緒にインタビューを受けている梨沙と、もう一人の女の子と一緒に6年前にスタートしたのが、女性がリードするスポーツコミュニティ「FITVIBES(フィットバイブス)」。女の子が楽しく、安心安全にスポーツを楽しみながらエンパワメントができるような活動をしたいと思って立ち上げました。 梨沙さん: 智子さんと一緒に「フィットバイブス」を立ち上げた時は、パーソナルトレーナーとしても活動に参加していました。今もパーソナルトレーナーをやりつつ、次世代の女の子たちが育ってきているのでサポート役にまわることも多くなりました。他にはモデルの仕事をしたり、最近はYouTubeチャンネルを始めたり、発信する活動も行っています。   -   ガールズエンパワメント×スポーツが「フィットバイブス」の特徴ですが、どういった活動をしていますか? 智子さん: 「フィットバイブス」のオープンチャットコミュニティに入っているメンバーは200人くらいいます。スポーツに関するイベントを自主企画したり、みんなで参加できるイベントをシェアして参加者を募ったりするんですが、最近はからだ一つでできるのでランニングが多いです。この前は湘南国際マラソンの10kmコースを走ったよね。  梨沙さん: 4人が10km走って、ひとりはフルマラソンを完走しました…! おしゃれな女の子がスポーツをやることで、スポーツがより身近になったら良いなと思います。   -   からだを動かすことを仕事にしていると、生理などでどうにもならないからだの課題に直面することってありますよね。そんな時はどのようにしてこころとからだのバランスを保っていますか? 智子さん: まじで走りたくなくなります(笑)。 運動用の吸水ショーツなどを穿いてランニングしていたこともあるけど、それでも通常モードのように快適に運動するって難しいんです。「お腹痛いし血が出てるのに、なんで動かないといけないの?」って(笑)。今は仕事でも無理に運動はしていません。とはいえからだを動かさないのも辛いので、生理中にやると楽になるヨガやストレッチといった、軽めの運動をしています。  梨沙さん:...

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