生理中、ナプキンから経血が漏れてしまう…。 原因とおすすめの対策を紹介

生理中、ナプキンから経血が漏れてしまう…。 原因とおすすめの対策を紹介

「生理中、経血が洋服に染みていないか気になる。」「就寝時、経血が漏れてシーツが汚れないか不安で、中々寝付けない。」など、生理中の経血漏れに関する悩みは尽きませんよね。

今回は、ナプキンから経血が漏れてしまう原因や、経血漏れを防ぐおすすめ対処法をご紹介します。

 

 

 


経血がナプキンから漏れてしまう原因は?

 

1. ナプキンがズレてしまう

経血漏れで多いのが、ナプキンのズレ。

身体にフィットしていないショーツだと、椅子に座ったり立ったりする時や動き回ったりする時にナプキンがズレやすいです。漏れ防止の為にも、サイズの合ったショーツを選びましょう。

ショーツだけでは不安の場合、ショーツの上から生理用のインナーショーツを重ねて履くと、より身体にフィットするので安心です。

 

2. 生理用品が合っていない

ナプキンやタンポンには「普通の日の昼用」「特に多い日の夜用」など、経血量に応じて適切な商品が異なります。生理2日目に吸水量の少ないナプキンなどの生理用品を選んだり、夜に昼用ナプキンを使用したりすると、漏れる原因となってしまいます。

 

3. 過多月経

正しく生理用品を使用しているにも関わらず、漏れてしまうほど経血量が多い場合は、過多月経の可能性があります。多すぎる経血量の他に「血の塊が出る」「貧血になりやすい」などの症状が見られることも。

出血量が多すぎる場合、病気が潜んでいる場合もあるので注意が必要。

異常を感じたら婦人科を受診することをおすすめします。

 

4. 生理用品を取り替える頻度が低い

生理用のナプキンは、こまめな交換が必要なものです。

可能であれば、23時間に1度取り替えるのが理想的です。人によっては、経血量が特に多く23時間経たずに不快感が生じる場合もあるので、その時はすぐに交換するようにしましょう。ナプキンを長時間変えないと、漏れだけではなく臭いの原因にもなりますので意識して交換するようにしましょう。

 

シーン別の漏れ対策

 

1. 外出時

学校や職場、旅行などは、立ったり座ったりすることが多い上に、頻繁にトイレへ行けないことが多いですよね。

対策として、いつもより吸水量が多めの生理用品を使うと安心感が増します。

また、仕事や授業等で長時間変えるとが難しい場合は、タンポンや月経カップをナプキンと併用すると良いでしょう。それでも不安な場合、防水機能がある生理用インナーショーツをショーツの上から履くことで、万が一漏れてしまった時も、洋服を汚してしまう事を防ぎます。

 

2. 運動時

運動中は、特にナプキンがズレやすくなるため、ナプキンとタンポンの併用がおすすめ。

または、月経カップを使用するのも◎。月経カップは、「長時間使用可能」「ムレたりかぶれたりせず快適に過ごせる。」「臭いがきにならない」というメリットがあります。一方で、挿入や取り出しにコツが必要で、消毒に手間がかかるというデメリットもありますので注意して使用しましょう。

 

3. 就寝時

夜寝ている時はデリケートゾーンから経血がおしりのほうまで流れてしまい、全方向に漏れてしまう可能性があります。特に多い日は、夜用ナプキンとタンポンの併用でも、寝ているうちに吸収量を超えて漏れてしまう事もありますよね。

そんなときは、デリケートゾーンの溝にフィットし「伝い漏れ」を防いでくれるナプキンや、ナプキンの上から履く、防水性のある機能性ショーツなどを使用して漏れ対策をしましょう。

 

防水・透湿性のある機能性インナーショーツという選択肢

汚れてしまっても、洗濯機で簡単に洗えるので繰り返し使えるのも嬉しいポイント!

機能性インナーショーツ【Angelite】は、ムレとモレを防ぐことのできる機能性素材を使用したインナーショーツです。 ナプキンをつけたショーツの上から履くことで、経血のモレを防ぎます。

  

詳しくはこちら

 

自分に合った生理用品を使って、生理も快適に過ごそう

 

今回は、生理中の経血漏れの原因とおすすめの対策についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

自分に合った生理用品や対策を選択して、生理中も経血漏れの不安や心配なく過ごしていいきましょう。