生理中は、身体だけでなく心も揺らぎやすい時期。いつも通りに過ごしたいのに、何となく重だるく感じたり、気分が落ち込んだりすることもあります。だからこそ、普段以上に「自分をいたわること」を大切にしたルーティンを取り入れることが大切です。
ここでは、生理中でも気持ちよく過ごすための1Dayルーティンをご紹介します。
モーニングルーティン
洗顔・メイク
生理中はホルモンバランスの影響で、肌の調子が崩れやすい時期です。そのため、朝起きたらまずは洗顔。熱すぎないぬるま湯と、低刺激の洗顔料で汚れを優しくオフします。乾燥肌の方は、お湯だけでの洗顔も良いでしょう。
生理中は貧血によって顔がくすみやすくなるため、メイクではチークで血色感をプラスすると良いでしょう。また、変化を入れていつもと雰囲気の違うメイクをしたり、お気に入りリップを使ったりすると、きっと気分が明るくなりますよ。
散歩
身支度が整ったら、軽く外へ。天気の良い朝に散歩をすると気分がリフレッシュし、ブルーな気分も晴れやかに。血行促進にもなり、生理痛の緩和にも効果的です。
散歩に出かける時には、アンジェライトのボクサータイプがおすすめ。腰回りがゴムでフィット感があり、動いてもナプキンがズレにくく安心。短めの丈なので、ショートパンツを履いていても見える心配がほぼありません。またシームレスで下着のラインも響かないため、タイトなスポーティーコーデにぴったりです。
朝食
帰宅後は、朝食でエネルギー補給。朝食を食べると体温が上がり、生理痛の原因である冷えが和らぐため、しっかり食べるようにしましょう。 おすすめは、大豆イソフラボンが豊富な納豆・豆腐、タンパク質を多く含む卵やヨーグルトなどです。大豆イソフラボンはホルモンバランスを整えてくれ、タンパク質はセロトニンの材料となり、心の揺らぎを和らげてくれます。
朝食と一緒に飲みたいのはココア。血管を拡張させるポリフェノールが豊富で、冷え防止に繋がります。またコーヒーや紅茶と違い、生理痛に繋がるカフェインが含まれていないため安心して飲むことが出来ます。ココア以外では、ハーブティーやホット豆乳もカフェインを含んでいないためおすすめですよ。
デイタイムルーティン
To Doリスト作成
仕事が始まったら、まずはTo Doリストを作成。生理中は集中力が続かない日もあるので、やることを可視化して優先順位をつけていくと、スムーズに過ごせます。 「今日は無理をしない」と、自分に優しいスタンスで1日をスタートさせましょう。
昼食
午前中の仕事を終えたら、ランチタイム。生理中は特に、栄養バランスのとれた食事を心がけたいものです。そこで、炭水化物・タンパク質・鉄分がバランスよく含まれたお弁当などがおすすめ。具体的には、生姜焼きや焼肉などのお肉料理に、根菜の筑前煮などの副菜がついていると良いですね。また、スープを一緒に飲むと身体が温まり、生理痛緩和が期待できます。
会議
会議や打ち合わせでは、座っている時間が長く、トイレに行くタイミングを失いがち。そんなときに備えアンジェライトを着用しておくと、経血モレとニオイをブロックできて安心です。また淡色のボトムスを履いているときは、ベージュタイプがおすすめ。下着の色が透けることなく、生理中でも安心して仕事に集中できます。
ナイトルーティン
夕食
仕事を終えたら、夕食の時間。美味しいものを食べて、疲れを吹き飛ばしましょう。鉄分補給を意識して、ほうれん草のおひたしや赤身の魚を摂ると、生理痛緩和が期待できます。また、生理中にお腹の張りや便秘に悩む人は、食物繊維の多い野菜や発酵食品を意識的に取り入れてみると◎。
バスタイム
夕食後は、1日の疲れをお風呂でリセット。自宅など湯船に入れる状況であれば、生理中もお湯に浸かりましょう。ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、血行が良くなり、生理痛やむくみの緩和につながります。アロマキャンドルやお気に入りの入浴剤を使って、バスタイムを特別な癒し時間にしても良いですね。
お風呂上がりは、アンジェライトのレースタイプがおすすめ。お腹周りが柔らかいレースで出来ており、締め付け感なくゆったりと着ることが出来ます。また、太ももまである長めの丈で包み込まれ、寝返りを打っても経血モレの心配がなく安心です。
読書
お風呂の後は、スマホやパソコンから少し離れて読書の時間を。ブルーライトによる睡眠の質低下を避けるためにも、紙の本や雑誌を読むのがおすすめです。
しかしホラー小説やビジネス書などは、ドキドキしたり仕事モードに入ったりして目が覚めてしまう可能性があり、逆効果。心温まる小説や言葉が美しい詩集に触れることで、心がほぐれ、自然と眠りの準備が整いますよ。
まとめ
生理中は、普段通りに過ごそうと頑張るのも素敵ですが、「自分をいたわる」ことを意識することも大切です。
生理の日も、日常の延長で心地よく過ごせるよう、自分に合わせたルーティンを作ってみてはいかがでしょうか。そこにアンジェライトを取り入れることで、ブルーデイをもっと快適に過ごせるはずです。